ノルディックウォーキングでメタボ解消運動

2012-11-12

幅広い年齢層(高齢者など)で身体に負担を掛けずに実践できるウォーキング法としてフィンランドで考案されたのが、ノルディックウォーキングです。

最近では日本での知名度も上がってきているため、街中や公園などでノルディックウォーキングをしている方も見掛けるようになりました。

スキーのようなポールを突きながらウォーキングをしている人を、見かけたことはありませんか?

この2本のポールを歩行の補助に使いながら歩くウォーキング法がノルディックウォーキングです。

ポールを使用して歩くことで、膝や足首などへの体重負荷が軽減され、怪我や身体を痛めることが少なくなります。

ウォーキングでは使われない、腕や肩、腰などの上半身も運動が出来るため、効率的に全身運動ができます。

普通のウォーキングと比べると、エネルギーの消費効率は20%から最大40%以上も上がり、消費エネルギーが多くなるのが特徴的で、メタボの解消には抜群の効果を発揮する運動になります。

ノルディックウォーキングの効果

普通のウォーキングと同じか、ポールがあるために楽な運動に見えますが、普通の歩行にポールを持つだけで運動効率は劇的に上昇します。

全身の筋肉を利用して運動できる

腕を振りながら使うので全身の運動になります。

効率良く脂肪燃焼が行える

全身を使った有酸素運動で全身の脂肪を効率良く消費できます。

歩く時の姿勢が矯正される

ポールで姿勢が矯正されるので姿勢が良くなり身体の不調が減ります。

お年寄りやメタボ体型でも安全

脚だけに負担が集中するのを避け負荷を全身に均一化させるため怪我をする可能性がぐんと下がります。

運動強度が上がる

ポールを押す力で反動が付き歩幅が増えるので安全に運動しながら運動の強度があがります。

このように太っている人からお年寄りまで、身体を壊しやすい方が効率的に、強度の高い運動を行えるため、メタボ解消には最適な運動のひとつです。

ノルディックウォーキングの準備

用意する物は専用のポールと、動きやすい服装だけです。

ポールは各メーカーから様々な者が発売されていて、大きく分けてノーマルタイプと伸縮タイプのポールがあります。

どっちも一長一短があるのですが、歩きやすさで考えるとノーマルタイプ持ち運びに便利なのは、伸縮タイプとなります。

ポールの長さ身長の0.7倍前後が良いとされ、身長170cmであれば、117センチ前後の長さがちょうど良いとされています。

注意しなければならないのはノルディックウォーキングに、トレッキング用ポールは使えないという点です。

ノルディックウォーキング用ポールは、ストラップ部分が特別な作りになっていますので、他の競技で利用するポールでは上手く歩行ができません。

後は専用のグローブや、ウエストバックなどの小型のバックがあると便利ですので、余裕がある場合は取り揃えておきましょう。

ノルディックウォーキングのやり方

歩き方は普通の歩行方法と同じです。

ポールの使い方は少し特殊です。

握る位置にストラップとグリップで常にセットされたままになっています。

握る離すリズムよく行う必要があります。

左脚を踏み出して、右手でポールを後ろに向かって押し出して、自然と身体がおされるのでその流れで右足を出す。

文章に書くと少しわかりにくいですが、まずはポールを握らずに、自然と腕を振りながら歩けば、自然とポールが地面を掻きますので感覚が掴めるかと思います。

慣れてきたら歩幅を広げてリズミカルに歩くと、効率良く全身運動が行えるようになります。

ここでは簡単に説明を致しましたが、専門のサイトなどに詳しい歩き方が紹介されていますので、そのようなサイトを参考にされると良いかと思います。