メタボ対策と禁煙

2012-12-21

メタボリックシンドロームになる人は、生活習慣に何らかの問題を抱えています。

もちろんタバコもその一因です。

タバコを吸っている人がメタボリック症候群になる確率は、吸っていない人と比べて20%増加するそうです。

ある調査では喫煙する男性は内臓脂肪型肥満の割合1.7倍にも達しました。

さらに本数が増えれば増えるほど、その倍率はあがっていきます。

メタボとタバコは脳梗塞や心筋梗塞の死亡率を跳ね上げる悪魔の組み合わせです。

メタボリックシンドロームで怖れられている脳梗塞心筋梗塞などは、共に血管が詰まる病気です。

タバコによる死因でもトップクラスです。

ニコチンは血管を収縮させ、血圧を上げたり、心拍数を高くしたりして心臓に負担をかけます。

一酸化炭素は悪玉コレステロールを増やし、血管を内側から傷つけ、動脈硬化と心筋梗塞を引きおこします。

非喫煙者と比べタバコを吸っている人は脳卒中の危険性が2倍以上

心臓病では4倍以上です。

ただでさえ肥満で血管がつまりやすくなっているメタボの人が、タバコを吸えばメタボは100%悪化します。

メタボとタバコが重なった喫煙者は脳梗塞の危険性が2.5倍心疾患だと3倍に跳ね上がります!

ただ外見が太っているのが問題なのではなく、タバコでは内臓こそがダメージを受けています。

禁煙すると太るという人がいますが、実は内臓脂肪は逆に減っているのです。

メタボが気になるならば、いますぐ禁煙しなければなりません。

たばこの本数が増えるほどに、メタボリックシンドロームのリスクが高くなり、喫煙期間が長くなるほどリスクが高まります。

非喫煙者と過去に喫煙経験のある人、そして喫煙者を比べた場合、タバコに近ければ近いほどメタボリックシンドロームにかかる人が多くなります。

これはタバコが内臓や血管に悪影響を与えているからです。

過去に喫煙した人は内臓にもダメージが残っているのです。

1日20本以上タバコを吸っていた人がメタボリック症候群になる危険性は、約20年間横ばいです。

しかし20本以下ならそうとうマシになります。

いますぐタバコを減らしてください。