メタボ解消に効く有酸素運動を知りましょう

2012-10-22

人間には「習慣」というものがあり、継続して行うことで身体が慣れていき、生活の一部として定着させることができます。

有酸素運動も同じで、一度運動に慣れてしまえば、継続が楽になります。

そのため「長い期間続けられる運動」を選ぶ事が重要になります。

道具や施設が必要な運動は、運動を始めるまでが面倒ですので継続はしづらいですよね。

「踏み台昇降」や「ウォーキング」のような、手軽に出来る運動から始めるといいでしょう。

また、同じ運動を続けていると「飽き」が来るのですが、一つの運動に「慣れる」までは、一種の運動に絞って続けて行く事が大事です。

生活習慣の一部として運動を取り入れる事が重要ですので、慣れるまでは飽きたり、面倒だったリでもしっかりと毎日運動を続けることが重要です。

運動強度別に紹介しますので、まずは軽いものから始め、運動量が物足りなくなってきたら、運動強度の強い運動に取り組んで行きましょう。

強度の低い有酸素運動

ウォーキング

ウォーキングとはズバリ「歩く」ことですが、ここで言うウォーキングは健康を目的とした歩行運動のことをいいます。

普通の「散歩」とは違い、「早めの歩行」にプラスして、「歩行距離」「歩数」「歩行時間」の目標を決めて運動するところに特徴があります。

「走る」運動ではないので、足、腰、膝への負担が少なく、年齢を問わずに実践できる利点があります。

ノルディックウォーキング

幅広い年齢層(高齢者など)も身体の負担が無く実践でき、脂肪燃焼効果が高いウォーキング法です。

近年、注目され知名度も少しずつ上がってきています。

ノールディックウォーキングの特徴は日本のストックを使用して歩くところにあります。

ストックを使用することで、下半身の負担が軽減することに加え、上半身の運動が追加され、歩行スタイルも改善されるため、効率的な全身運動が行えます。

ウォーキングに比べ、エネルギーの消費効率20%も上がり、消費エネルギーも多くなるのが特徴的で、メタボの解消には効果抜群の運動になります。

踏み台昇降

踏み台昇降は、踏み台を登って降りるだけの単純な運動で実践ができます。

使用するスペースが少ないため、室内でも踏み台さえあれば実践が行えます。

ただし登ったり降りたりという行動ですので、膝への負担が掛かる心配があり、体重の重い方、膝が弱い方は避けたほうが無難です。

中度~重い有酸素運動

ジョギング

ジョギングはゆっくりとしたリズムで走ることを言います。

ランニングとの違い、そもそものジョギングの定義などは、人それぞれ意見があるかと思います。

一般的には会話を出来る状態(楽に呼吸が出来る状態)で走ることをジョギングと言うようです。

ウォーキングとは違い「走る」動作になるため、膝への負担が大きく、また心拍数の上がり方も大きいため、普段運動をしない方、心臓や膝の弱い方、お年寄りや、病気の方には向かない運動です。

ウォーキングに慣れて、さらに運動をしたいという方はジョギングを行うと良いでしょう。

ランニング

ジョギングよりも速い速度で走る運動を言います。

本格的に身体を鍛えているような方が行う運動ですので、メタボの解消としてこの運動を行うといったことは無いでしょう。

縄跳び

縄跳びもよく行われる有酸素運動です。

ジョギングなどを行える道が無い場所では、公園などでなわとびをしている光景をよく見かけます。

またボクシングなどのトレーニングでも、リズム感と、手首を鍛える目的でなわとびを行なっています。

縄跳び紐が一本あればどこでもできる手軽な運動法で、最近では紐を使わないエア縄跳び等もあるようです。

ただし膝にはかなりの不可がかかるので、いきなり縄跳びから始めるのは避けましょう。

しっかりとウォーキングなどの軽い運動に慣れ、足腰が強くなってから取り組みましょう。

サイクリング

サイクリングは自転車にのって行う有酸素運動です。

日本でも何度かブームが起き、現在もロードバイクに人気が出てきています。

名所巡りや、街の散策など散歩に近い目的で行うサイクリングを「散走」や「ポタリング」と呼ぶこともあるようです。

おすすめの有酸素運動

幾つかの有酸素運動を紹介いたしましたが、この中でも特にオススメなのがノルディックウォーキングです。

ウォーキングよりも足腰の負担が少ないのに、ウォーキングよりも消費エネルギーが多いため、お年寄りから、肥満の方でも気軽に効率良く脂肪燃焼を行えるため、まさにメタボの為の有酸素運動と言えます。

それでは次回の記事では、ノルディックウォーキングの詳しい説明と運動方法を紹介致します。