メタボ解消の運動

メタボを解消するには、内臓脂肪を落とす必要があります。

そのためにはまず運動が必要になりますが、内臓脂肪を落とすには有酸素運動が効果的と言われています。

有酸素運動とは

有酸素運動とはその名前の通り、酸素を消費することで筋肉のエネルギーを発生させる運動方法の事を言います

また、「長い時間を掛けて運動することで、呼吸器、循環器系機能に刺激を与え、身体にとって良い効果を生み出す運動」とされることもあります。

有酸素運動の効果

有酸素運動は身体にとって様々な健康効果をもたらしますが、メタボの改善という点から見ると、冠動脈系疾患の危険性を下げる効果が特に期待できます。

有酸素運動を続けることで、「平常時の血圧を下げる」「中性脂肪、悪玉コレステロールを減少させる」「善玉コレステロールを増やす」といった効果があります。

有酸素運動の種類

有酸素運動は時間を掛けて軽い運動を続ける事が重要です。

代表的な有酸素運動を紹介致します。

ウォーキング

ただ歩く行為ではなく、健康増進を目的として歩くことに限定してウォーキングと呼ぶことがあります。

散歩との違いは、健康を目的とすること、正しい姿勢を意識して、カロリ-消費を考えて行うことなどがあります。

ジョギング

ゆったりとした早さで走ることをジョギングといいます。

ランニングとの違いは、会話を出来る状態の運動強度であるかどうかとされています。

ランニング

ジョギングよりも速く走る、運動強度の高い運動法です。

普段運動をしていない方は急にランニングから始めると、逆に身体を悪くする可能性がありますので注意が必要です。

ノルディックウォーキング

2本のポールを補助に使用したウォーキング法です。

ストックで補助を行うことで身体への負担を軽減しつつ、全身運動になりますので、老若男女を問わず気軽に運動できる利点があります。

エアロビクス

ダンス形式の有酸素運動として開発された運動方法です。

音楽に乗りステップを踏みながら軽快に運動を行うのが特徴で、楽しみながら行えるため、継続性が高いと言われています。

STEPエクササイズ

踏み台を利用したエアロビクスに近い形式の有酸素運動です。

エアロビクスの運動強度が高いために、身体を故障する事故が増えたため、ジャンプ運動などを排除した安全性の高い運動法として開発されています。

水泳

水の抵抗を受けながら、全身の筋肉を使い運動が出来るため、水泳の運動強度はかなり高めです。

水泳を定期的に行える環境があるならば、最も効果的な有酸素運動になるでしょう。

骨盤ダイエット

メタボには骨盤矯正

メタボリックの諸原因として内臓脂肪の増加が指摘されます。

内臓脂肪を落とす、内臓脂肪をつきにくくする。

これには骨盤の位置というのが重要になってきます。

姿勢が悪い人や座り仕事ばかりという方に特に多いのが骨盤のズレです

骨盤がずれている(左右の高さが違う、骨盤が開いている)時には、骨盤の辺りに隙間ができてしまいます。

この隙間に内蔵が入り込んでしまっていたり、余白がある事で脂肪がつきやすくなってしまうのです

骨盤のゆがみチェック

簡単に出来る骨盤のゆがみチェックをご紹介します。

椅子に座り、左右で片方ずつ足を組んでみる。

左右のどちらかが組みにくい、または足が上げづらいなどがあれば歪んでいるという事になります。また、無意識に同じ方向に足を組むクセがある場合も同様です。

床に印を付けて(テープを十字に貼る等)30回ほど目を閉じながら足踏みをします。

目を開けた時にその印からずれているようであれば、ずれた方向に骨盤も歪んでいます。

気軽に出来る骨盤体操

自宅で出来る骨盤体操を少しご紹介します。

仰向けに横になり、両手と両かかとで体を支えながら腰(お尻)を上げます。

上にあげたら3秒程停止、その後、ゆっくりと腰をおろして10秒ほどリラックスします。

これを3~5回、無理の無い程度で繰り返すだけです。

立った姿勢で肩幅に足を開いて手を腰に当てます。この時、つま先は並行に正面を向けると良いです。

時計回り、反時計回りにそれぞれ30回ほど腰を回してください。この時には腰の高さがずれないように水平に回すように意識します。

朝晩一回ずつでも充分に効果が期待出来ます。