メタボとサプリメント

メタボを解消するためには、食事制限や有酸素運動などのダイエットが必要になります。

しかし、今までの生活習慣が原因でメタボになった方としては、その習慣を簡単に変えることはできません。

味の濃い食べ物、カロリーの高い食べ物に慣れた方としては、ダイエットを意識した食事は味気の無いものになります。

また、今まで運動をする習慣がなかった人にとってはすぐに運動を始めるというのも難しいでしょう。

長年の習慣を改善するためには少しずつ変えていくしかありません。

しかし、メタボの進行は待ってくれないので、なるべく早めの改善が必要となります。

そこで生活習慣の改善に役立つのがサプリメントになります。

サプリメントでメタボ改善

元々は栄養補助を目的として利用されてきたサプリメントですが、アミノ酸や必須脂肪酸、その他の有効成分などに、脂肪燃焼効果や栄養の吸収をゆるやかにする効果があることが分かってきたため、ダイエット食品や体質改善等にも使用されています。

特にメタボになっている人は、摂取カロリーに比べて、体に必要な栄養素が足りていないことも多いので、サプリメントの摂取は高い効果を発揮します。

サプリメントとは

サプリメントは食事だけでは十分に摂取できない栄養素などの栄養補給や、ハーブなどの薬効を求める食品のことを言います。

最近ではダイエット食品や生薬、酵素等もサプリメントとして扱われています。

日本では栄養補助食品、健康補助食品とも呼ばれ、錠剤やカプセル、粉末状の物、ドリンクなどとして多種多様なサプリメントが販売されています。

日本ではサプリメントは大きく3つの分類に分けることができます。

特定保健用食品

健康の維持増進に役立つことが科学的根拠に基づいて認められ、医薬品ほどの効能は無いが食品機能として、効能を表示することが出来る食品です。

表示されている効果や安全性については国が審査を行い、食品ごとに消費者庁長官が許可しています。

機能性表示食品

事業者の責任において、科学的根拠に基づいた効能を表示することが出来る食品です。

販売前に効果や安全性の根拠に関する情報が消費者庁長官に届け出られていますが、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官から個別の許可を受けたものではありません。

栄養機能食品

12種類のビタミン、5種類のミネラルのうち、どれか一種以上が一定量含まれ、その栄養素の機能を申請、届出なしに表示できる食品です。

多くのサプリメントがこの表示をしています。

一般食品

上記の3つ以外の食品で、効果・効能を表示した販売を行うと薬事法違反となってしまいます。