メタボの基準

メタボには基準となる4つの項目があり、その数値を計測することによって、メタボの診断がされます。

4つの項目には、内臓脂肪型肥満、高血糖、高血圧、脂質異常があります。

そのうち、内臓脂肪型肥満に加え、その他の項目のうちいずれか2つ以上があてはまるとメタボと診断されます。

メタボの基準

メタボ健診の義務化

生活習慣病を予防するためには、その一歩手前の症状であるメタボ患者の発見と健康指導が必要となります。

現在、メタボ患者が約900万人、メタボ予備軍では約1000万人以上も存在すると言われ、メタボの発見と改善、被保険者の自主的な健康増進、病気予防への取り組みを呼びかけるために、メタボに着目した特定健診と保健指導の実施が医療保険者に対し義務づけられました。

メタボ健診

メタボ健診は、生活習慣病の早期発見と予防改善の為に2008年から始まった、特定健診・特定保険指導の事を言います。

メタボの診断

メタボには診断項目があり、その項目を満たすとメタボと診断されます。

メタボの基準となる項目は、肥満(内臓脂肪型)と、高血糖、高血圧、脂質異常となります。

メタボと肥満

肥満のなかでも内臓脂肪型肥満は、メタボとの因果関係が指摘されています。

この内臓脂肪型肥満は、生活習慣病などの様々な病気の危険因子とされています。

メタボと高血糖

高血糖とは血液中のグルコース(ブドウ糖)濃度が高い状態をいいます。

過剰な高血糖状態が慢性的に続くと臓器障害を起こすこともある危険な症状です。

メタボと高血圧

高血圧とは正常範囲よりも高い状態で血圧が維持されている状態をいいます。

自覚症状が無いため発見が遅れがちですが、心疾患、脳卒中などの発症原因となるので、高血圧が続いている方は注意が必要です。

メタボと脂質異常症

血液中に過剰に脂質が含まれている、もしくは血液中の脂質が不足している状態をいいます。

脂質異常症は動脈硬化を引き起こし、心疾患のリスクを高めると言われています。