メタボと肥満

身体に脂肪が溜まった状態を肥満と呼びますが、脂肪の溜まる部位によって「皮下脂肪型肥満」と「内臓脂肪型肥満」の2タイプに分ける事ができます。

この内、内臓脂肪の蓄積によってメタボの診断基準が定められています。

皮下脂肪とは

太ももや臀部、腰周り、二の腕に脂肪が蓄積する、女性になりやすい肥満です。

生活習慣病にはなりづらいと言われていますが、乳がんや子宮がんの原因となることもあります。

それ以外にも、睡眠時無呼吸症候群や肝硬変、悪性腫瘍(がん)などに罹りやすくなると言われています。

内臓脂肪とは

腹部の内臓の周りに溜まる脂肪を内臓脂肪といいます。

太った身体の形からリンゴ型肥満と呼ぶこともあります。

閉経が終わった中高年の女性でもこのタイプの肥満が増えます。

内臓脂肪型肥満の危険性

内臓脂肪型肥満は生活習慣病を始めとした、様々な病気の原因となる危険な太り方と言われています。

内臓脂肪が蓄積するとお腹まわりが出てくることから、メタボ診断では腹囲の測定がメタボの一つ目の基準としています。

内臓脂肪とメタボ

メタボの診断基準では内臓脂肪の蓄積によって診断がされます。

特定健康診査では、男性で腹囲85cm、女性で腹囲90cmがメタボの基準とされています。

この数字は男性に厳しく、女性に甘い数値となっており、国外の基準とは異なっています。

そのため最近ではこの判定数値を変えようという動きも見られます。