メタボと高血圧

メタボの診断基準となる血圧値は最高血圧130mmHg未満、最低血圧85mmHg未満と定められています。

これは一般的な人での正常範囲と同じですので、診断基準は多少厳しく感じられます。

しかし、最高血圧140以上、最低血圧90mmHg以上になると虚血性心疾患の危険因子となります。

そのため、メタボの診断基準は、心疾患の危険因子を未然に防ぐための数値になっている事がわかります。

高血圧とは

正常範囲よりも高い状態で血圧が維持されている状態を高血圧といいます。

血圧の測定は、収縮期血圧(最高血圧)と拡張期血圧(最低血圧)の数値を計測します。

血圧は1日の中で変動があるため、普段は高血圧なのに計測するタイミングだけ血圧が低くなるという「仮面高血圧」や、普段は正常値であるのに、医師の前や医療機関の測定では高血圧となる「白衣高血圧」といった症状もあります。

高血圧が招く病気

高血圧の状態が続くと、圧力の強い血液の流れが動脈に負担を掛けることになり動脈硬化の原因となります。

動脈効果が進行し悪化すると、脳卒中、心筋梗塞、腎障害などの合併症が発生します。

高血圧の自覚症状

自覚症状が何もなく発見が遅れがちですが、動脈硬化とそれを起因とする様々な病気の発症原因となるため、血圧が高い状態が続いている方は注意が必要です。