メタボ改善の必要性

メタボは糖尿病、高血圧症、脂質異常症の一歩手前の状態であり、これらが内臓脂肪型肥満を基礎に重なり合うことにより、動脈硬化を進行させていきます。

その結果、心臓病や脳卒中といった命に関わる危険な病気を急速に誘発します。

リスク要因重複の危険性

高血糖、高血圧、脂質異常症は、それぞれ専用の薬によって、症状を軽減させる事が可能ですが、一つの病状を改善したとしても、他の二つの症状が進行してしまえば、結局は身体にとって危険な病気が発症してしまいます。

また高血糖や高血圧、脂質異常といった危険因子は、複数が重なることで、さらに生活習慣病のリスクが高まります。

危険因子を持たない人のリスクを1とすると、危険因子を3~4つ持つ人では30倍以上のリスクをもつことになります。

メタボ改善で病気を予防する

これらの症状は生活習慣を改善することによって、重複した症状をひとまとめに改善する事が可能になります。

メタボは高血糖、高血圧、高脂質と、内臓脂肪型肥満によって起こされる、生活習慣病に罹る直前状態です。

またメタボの基準になる数値は、糖尿病、高血圧症、脂質異常と症診断される一歩手前の数値が基準となっています。

そのため、メタボを改善することで様々な生活習慣病を未然に防ぐことになります。

生活習慣病の危険性

高血圧症では突然死のリスクも高くなりますし、糖尿病が重症化すると、失明、人工透析、手足の切断が必要になることがあります。

病気によって仕事が出来ない状態で、高額な医療費を払い続けるというのは相当なリスクとなります。

メタボ改善の重要性

メタボの状態は、病気になるギリギリの直前状態であると理解し、またメタボの予備軍である人も、メタボにならないように早期の生活習慣改善を目指しして行くことが必要です。

そのためメタボ健診や特定保健指導など、メタボ改善のための様々な取り組みが行われています。