メタボの対策

メタボは生活習慣の悪化によって引き起こされ、特に肥満がその原因として指摘されています。

そのためメタボの対策をするには、「食生活の改善」「運動不足の改善」「嗜好品の節制」が必要となります。

メタボの予防

メタボの予防は「1に食事」「2に運動」「しっかり禁煙(節酒)」そして「最後にクスリ」と言われています。

まずは食事を見直し、運動不足をしっかり改善し、禁煙と飲酒を控えることが健康への近道となります。

生活習慣病の予防

生活習慣病は自覚症状が無いことが多く、気づいたときには病状が進行してしまい、重篤な症状によって生活習慣病が判明することがあります。

糖尿病では、失明や手足切断などの重大な障害が残ることもありますし、虚血性心疾患、脳卒中では最悪の場合、そのまま死亡してしまうという事もあります。

メタボは第一段階

病気の一歩手前である状態をメタボとして、メタボの予防、メタボの改善をすることで、生活習慣病の発症を未然に防ぐことが可能になります。

特にメタボ改善の目的としては、動脈硬化の発生と進行防止があります。

そのため高血糖、高血圧、脂質異常症を予防するために行われる「食生活の改善」「運動不足の改善」がメタボ改善の基本的な目標になります。

禁煙も必須事項

喫煙は動脈硬化の危険因子であることが証明されています。

また喫煙をすることによって、血中の中性脂肪、悪玉コレステロール量が上昇することも示唆されています。

動脈硬化を始めとする生活習慣病やメタボを予防するためには禁煙も必須となります。

メタボが招く病気

メタボは生活習慣病の一歩手前の状態を診断基準としていますので、メタボを放置すると様々な病気を招いてしまいます。

メタボによって動脈硬化が進行悪化すると、心疾患、脳卒中といった病気になる確率がぐんと上がります。

生活習慣病

生活習慣病は、食習慣、運動不足、タバコ、アルコールなどの生活習慣が原因として深く関わっているとされる病気の総称です。

代表的な生活習慣病は、糖尿病、心臓病、脳卒中、がんなどがあります。

糖尿病

糖尿病は血液中のブドウ糖濃度が異常に高い状態を指す病気のことです。

症状が出ないため、気づきにくい病気ですが、悪化すると意識障害や昏睡になるなど、命に関わる症状を引き起こします。

心臓病

心臓病とは心臓に起きる病気の総称です。心疾患と呼ばれることもあります。

心臓は全身に血液を送り出す役目を持っているため、心臓が病気になると重大な症状になることが多くなります。

脳血管疾患

頭蓋内の脳に栄養をおくる血管に異常が起き、出血による炎症、虚血による脳組織の障害によって起こる症状の事を言います。

また、脳血管障害のうち、急激に発症したものは脳卒中と呼ばれます。

動脈硬化

動脈が肥厚し硬くなった状態を動脈硬化といいます。

また、動脈硬化によって引き起こされる病気を動脈硬化症と言います。