生活習慣病

生活習慣病は、食習慣、運動習慣、喫煙、飲酒など、生活習慣が原因として深く関わっているとされる病気の総称です。

乱れた生活を積み重ねていくことで引き起こされる病気で、現在は日本人の約6割がこれを原因として死亡しています。

生活習慣病の呼称

以前は「成人病」という名前で呼ばれ、これらの病気は加齢に伴い発症率が上がるとされていました。

しかし現代人の生活習慣の乱れにより、成人ではない未成年を含めた若年層でも病気になる人が増えてきたため、以前の「成人が罹る病気」という概念を改め、生活習慣によって引き起こされるという意味の「生活習慣病」として呼称が変更されました。

生活習慣によって起きる病気

生活習慣によって引き起こされる主な病気には、がん、脳血管疾患、心臓病などがありますが、これらは3大死因となっています。

肥満はこれらの病気になるリスクを上げますが、肥満自体が生活習慣病とされることもあります。

また、肥満に関連して発症する症候群をメタボといいます。

その他にも、糖尿病、脂質異常症、高血圧、高尿酸血症などが生活習慣病として挙げられます。

生活習慣病の予防

生活習慣病は食の欧米化による食生活の乱れ、運動不足などが原因ですので、生活習慣の改善が生活習慣病の予防となります。

またタバコの煙は、生活習慣病による死亡リスクが最も高いといわれていますので、禁煙も同時に行うことが大事です。